作品名 ドラゴンボール    
作者名 鳥山 明 
出版社 集英社
発行日 2002.12


ストーリー

「さぁ願いを言え、どんな願いもひとつだけかなえてやろう」

山奥で1人くらしていたしっぽのはえた少年、孫悟空の前に突然、ブルマという女の子が現れた。ブルマはレーダーを頼りに、7個揃えると
どんな願いでも叶うというドラゴンボールを求めてやってきたのだ。
悟空のじいちゃんが遺した「形見の珠」がまさにそのドラゴンボールで
あったことから二人の不思議な旅が始まった。


個人的感想

もはやこのタイトルを知らない人はいないのではないかというくらいの
爆発的人気作品。海外でもものすごいブームになっているとか。
漫画史上最高のヒット作といっても過言ではないほどの国民的アニメ。

このイラスト、ストーリー、何もかもが新しく、子供の頃から今になっても
大好きです。
ドラゴンボールはこのあと、Z、GTと続きかなりの長編となっているのでストーリーは、本当の一番最初の部分だけ載せました。
個人的には、フリーザとの戦いあたりまでが好きです。
でも、これほどの作品を生み出した鳥山明さんという人は本当にすごいと思います。(ドラクエのイラストも好きです。)

これほどまでに有名な作品をいろいろ紹介するのもあまり意味がないと
思うので、少し違うお話を紹介したいと思います。


それは、ドラゴンボールには「GT」に続きがあるらしいということ。
その名も「ドラゴンボールAF」(After Future)
・・・といってもこれは海外のファンが独自に作った作品で、正式な
ものではありません。
それでも193話あるらしく(頑張ってます)絵のレベルもとても高いです。

AFの柱は
@「サイヤ人のレベルが10まで存在する」
A「サイヤ人でないキャラがサイヤ人になる」
B「あまり想像できないようなフュージョンがある」
 の3点です。

@は、サイヤ人5で肌が赤くなり、髪が銀色(長髪)、6でその銀色の髪から赤い髪の毛(長髪・しかもスーパーサイヤ人6は2パターンある。青髪、黒眼のベジットみたいな感じとこの赤肌)
10になるともう誰なのかわかりません。5.6より髪は短く、銀の髪が逆立っています。体も髪も岩のような感じで、尻尾が復活しています。
あと、気になるのが、レベルが上がるたびに服がかわるところです。10になると、昔のオレンジの道着が復活しています。

Aはかなり禁じ手です。クリリンのスーパーサイヤ人化。
髪の毛はもちろんのこと、しっぽまで生えている。

Bピッコロとべジータのフュージョン「ピッキータ」 肌はピッコロの緑。顔の感じと髪、体つきはベジータというところです。次にクリリンとトランクスで「クリンクス」 頭はクリリンで、顔と体はトランクスという感じ。ヤムチャと天津飯の「ヤムシンハン」というのもありました。ほぼヤムチャがベースで目が三つあるという感じです。
また、フュージョンのレベルアップもすごいです。スーパーサイヤ人4の
「ゴテンクス」髪は真っ赤で目は黄色、もう別の生き物です。

知ってどうなるものでもありませんが、イラスト自体はとてもきれいで、
日本のアニメのイラストとあまり変わらないようなものが多かったのが
印象的です。結構驚きますよ。
ネットで簡単に探せますので、興味のある方は見てください。